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2006年1月 8日 (日)

病院・保育園を守れ

「官から民へ」、「小さな政府」、政府は自分が無駄遣いでつくった借金を国民に押しつけることにやっきですが愛知ではこんなすてきなこともおきています。

一つは東三河にある新城市で。各地で公的病院の統廃合が問題になっていますが、地方では医師不足もその一因となっています。新城市民病院でも専門医が不足して閉鎖される病棟もでて、住民の間に不安がひろがりました。そこで看護師を中心とする新城市職員労働組合は住民と協力して病院を守ろうと一軒一軒に声をかけアンケートを配布。15%にあたる1170通がかえってきました。そこには市民病院を守ってほしいという切実な声がいっぱい。当初は政治的なものはだめ」と断られた新聞販売店も、この取り組みに理解・協力。アンケート結果は全世帯に新聞折り込みで届けられました。運動が広がるなかでで市長も「病院再建に本気でとりくむ」と表明しました。

保育園も民営化の動きが強まっています。昨年末、名古屋市は老朽化した則武保育園(中村区)を来年3月で廃園、跡地に民間保育園をたてることを発表。寝耳に水の発表に父母が猛反発。なんと3日間で5千筆をこえる署名を集め年末には中日新聞に大きな記事に。市は急きょ説明会を開催しましたが、翌日には事業者の募集を開始するという「決定済み」の態度を表明するだけ。住民無視の対応がますます怒りをよんでいます。それにしても3日間で5千筆はすごい。父母のパワーです。

名古屋市内の市民病院でも、尾張の尾陽病院でも住民運動がひろがっています。政府のいう「民」とは民間大企業・営利企業のこと。私たちは市民・住民の「民」の力でがんばりましょう。

今年もよろしくお願いします。

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