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2006年1月15日 (日)

メディアとファシズム

昨日「A」の映画監督、森達也さんの講演を聞きました。

「アジアの中の日本」というテーマで、映画やメディアのお話を聞きました。「20世紀以後侵略を目的とする戦争はない。すべて自衛のためと言われれてきた」「押しつけられた憲法というけど、今の憲法を決めるとき、吉田首相は『自衛のための戦争もしない』と応えている。その後に警察予備隊(自衛隊)を押しつけたのはアメリカなんですけどね」

私が特に共感したのは「ファシズムとメディア、民主主義」といお話。独裁というのは昔からあるけど、これは打ち倒せばよいから簡単だ。ファシズムというのは20世紀になって一定の民主主義がうまれて可能になった。いわば民意だということ。それを可能にしたのがメディアであること。特にTVは論理性より情緒が優先する」という指摘でした。なるほど、昨年の総選挙の結果もそうとれる。

夕方、私の参加するメディア関係の市民団体の新年会にも出席していただき、森さんの最近の活動もお聞きしました。「ある高貴なお方」のそっくりさんのお話もでてきました。ますます今後の活躍を期待しました。

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