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2006年5月30日 (火)

祝 笠松の杉山邸修復

今朝、NHKの朝のニュースを前にテレビを見ていたら岐阜県笠松の「杉山邸」が修復作業をおえて、観光用にもオープンしたという話題が流れていました。

たしか・・・と思っているうちに登場したのがTさん。ありゃりゃ、、、。

Tさんは元Y新聞の記者で、会社に対して屈しなかった方ですが、今は笠松で市民の手で文化財を守る市民運動をおこなっています。以前、この杉山邸のことも聞いていたのですが。

昨日修復が終わり一般公開が始まったようです。Sugiyamatei

笠松をご存知ない方もいると思いますが。オグリキャップの故郷。武豊といえば知らない人はいないでしょう。その笠松競馬場があるのが岐阜県笠松なのです。

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2006年5月20日 (土)

ビラ入れが共謀罪?

ビラ入れが共謀罪?表現の自由を守ろう 第17回市民と言論シンポジウムを開催します。

共謀罪の強行採決がかろうじてとどまっています。自民公明は「テロ、テロ」と言っていますが国際的な犯罪だけを対象にした法案ではありません。委員会審議でも、マスコミ報道でもそのことはとっくに明らかになっています。

何が犯罪になるのか、対象となる国内法もすごい数になれば、国際法にいたっては答弁する法務省ですら「わからない」と言い出すしまつ。「ビラ入れは共謀罪になるの?」「住居侵入だけだったら懲役3年以下だからならない?」「いや何が理由になるかわからん」なんて話も。

でも問題はそんなこっちゃない。すでにビラいれだけで何件も逮捕されている。君が代を歌わないようにビラを配ったら解雇もおきている。今度は相談だけで逮捕。心の中で思ったことが犯罪になるかもね。

教員の勤務評定も一部で始まっているけど、教育基本法で愛国心が決まったら「愛国心」教育で成果の上がらない教員は不適格になるの?

そんなわけでシンポジウムを開催します。

6月6日(火) 18:30~ 名古屋伏見・NPOセンター(ライフプラザ12F)

ゲストは立川反戦ビラ入れ事件の「さっちゃん」こと高田幸美さん(32才)と愛知県弁護士会の西尾弁護士

主催は市民と言論実行委員会(新聞・民放・NHKの労組、愛労連や市民団体で構成)

資料代700円

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2006年5月 6日 (土)

ひきこもりからの脱出

中二の二学期からひきこもりになっていた次男が、突然「バイトにいきたい」「学校を見つけてきた」と言いだしました。2年半ぶりのことです。

この間、一緒に家をでたのは2回だけ。焼き肉屋とラーメン屋にいっただけ。訪ねてきた同級生にも会いませんでした。その間に背も20センチほど伸び、長男を追い越しました。ずいぶん久しぶりの外出で履く靴がないほどでした。

引きこもり中は、毎日が昼夜逆転で、パソコンの前に座っているか、本を読んでいるかだけの生活で、お年玉もいっさい手をつけませんでした。

それが突然、2年半に伸びた髪を切り、眼鏡を変え、ケイタイとウォークマンを買い、美容院でワックスをかけてきました。すっかり今風の高校生になってしまいました。今は毎朝学校に行き、夕方は魚屋でバイトをしています。

何があったのかは一言も話してくれませんが、苦しい2年半だったと思います。親はカウンセラーの先生のお話を聞き、ただ見守るばかりでした。今はただうれしいばかりです。

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2006年5月 2日 (火)

ラメールポスター

2「ラメール」公演のポスターが評判です。

企画運営に参加している名古屋芸術大学の大学院生が書いてくれたものです。

私は小中さんからフランスの女優を追いかけていった話を聞いていましたので、帽子をかぶったフランス人女性だとばかり思っていました。

チケットのお願いにいった先で「このポスター何が書いてあると思います?」という話になって「あーっ!」

人によって見るところがまったく違うんですね。

「ラメール」はフランス語で海または母という意味。

海、海岸線とおもっていた絵の中に命が見えてきました。

街に暮らす人々の絆を強めようと始めたこの企画。じつに多くの、多彩な仲間が関わっています。

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