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2007年3月26日 (月)

隠蔽体質

志賀原発の臨界事故では所長が「この件は報告しない」と言ったときに誰も反対意見を述べなかったと言われています。事故の記録を見るとかなり大きな騒ぎになったようですが、それでも長年、隠蔽が続きました。

この事故が明らかになってからも次々と電力各社の事故が明るみにでました。制御棒抜け落ちでは「報告義務がなかった」と言いますが、そもそも隠蔽する体質ですから他に事故がなかったのかすら怪しいと思っていたら、東電でも臨界事故があったらしいという情報がでてきました。「やっぱり」

不二屋にしてもそうですが、「不祥事隠蔽体質」はどうやってつくられるのでしょうか。電力各社はみんな共産党員に対する思想差別を行い裁判で断罪されてきました。これは共産党員だけの問題ではなく、共産党員を徹底してアカ攻撃するなかで「モノ言わぬ」体質、指揮・命令の徹底を行ってきたことと深く関係があります。

また、そこまでいかなくても今日の成果主義・競争主義のなかで職場の仲間と話し合うことが無くなっています。酒を飲んでグチを言い合うのも職場の友人ではなくなっています。そこに「命令による指導」「上位下達」「官僚化」が発生します。

民主「的」と自分でいう経営者のなかにも、こういうところがあるのではないかと思います。「経営危機からの脱出に成功したときが組織的危機の始まり」であったというヨーロッパの生協の教訓を学びなおしたいと思うことが、最近もありました。内部の人たちから「うちは民主的だなあ」と言われる職場にしたいと思います。

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