« 九条を守れ! | トップページ | ベトナム研修生支援 »

2007年5月16日 (水)

「靖国派」政治のゆくえ

国民投票法案が民主党の腰砕けで成立しました。筆頭理事が一人で自民党と話をつけてしまい、議員運営委員会理事会も開催せずに委員会採決の日程を了承してしまいました。11日の中日新聞の見出しは「民主“沈黙”すんなり採決」でした。

国の大本を決める重大な法案が、このような密室で決まってしまう背景には自民と民主に共通な“靖国派”の存在があります。彼らに共通するのは・・

昨年秋、「愛国心」を明記した教育基本法の改悪がすんなり成立しました。

防止庁を「省」に昇格し、防衛大臣が発足しました。

従軍慰安婦問題でアメリカ議会の決議に反発をしています。そのまえに東京高裁で従軍慰安婦問題をとりあげたNHKの番組編成に安倍氏発言をNHK幹部が「尊宅」してたことが明らかになりました。

沖縄の集団自決に日本軍が関与したという記述を教科書から削除することを決めました。

安倍首相が集団的自衛権の行使にむけた検討を始めました。

彼らは北朝鮮の拉致問題で強硬な態度が目立ちます。

「靖国派」はこういう共通点をもっており、戦前の軍国主義をほうふつさせます。靖国派は自民党だけでなく民主党の中にもあることが、腰砕けを引き起こしています。その意味では民主党は自民党の「てびき」をしていると言えないでしょうか。

そして不安なことは、このような民主党の動きを支持する、中堅サラリーマンが少なくないことです。先日、「平和憲法を守りましょう」とチラシを巻いていたら30代のサラリーマンが寄ってきて「オレは改憲に賛成だ」と吐き捨てるように言っていきました。まるで何か社会の不満をぶつけるかのような態度にあらためて危険性を感じました。

|

« 九条を守れ! | トップページ | ベトナム研修生支援 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/136485/15096670

この記事へのトラックバック一覧です: 「靖国派」政治のゆくえ:

» 国民投票法案 [社会が崩壊する]
こんな法案があっさり成立してしまった。一時代前なら、総理の首が飛ぶ可能性があるよ [続きを読む]

受信: 2007年5月17日 (木) 14時47分

« 九条を守れ! | トップページ | ベトナム研修生支援 »