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トヨタ過労死裁判で勝った内野さん。
しかし愛知労働局は遺族年金の算定額には裁判で残業と認められたQCなどの残業代を算入していません。理由はトヨタがこの分の残業代を払ってないから。トヨタが恐いのかトヨタに対する指導も拒否しています。
そんななか内野博子さんは9日、舛添厚生労働大臣に直接面会して豊田労基署の対応を正すよう要請。これは日本共産党の小池議員が直接大臣に話して実現したもの
当日の様子は佐々木憲昭衆院議員のHPにくわしく紹介されています。
2008年1月13日 (日) 経済・政治・国際 | 固定リンク Tweet
世界でも有数の大企業にのし上がったトヨタ、その光の影で起きた「カローシ」は、決して許すことのできないものです。 トヨタなどの大企業は、社会的な責任をもっと果たすべきですよ。「死ぬまで働かせる」なんて、絶対に認められません。ルールを自分で守れないなら、規制するしかありません。 国は、企業に労働基準法を守らせるのが仕事です。 働く者が安心して仕事のできる社会にしたいですね。 労働者と労働組合、ガンバレ!
投稿: ひょうたん山 | 2008年1月15日 (火) 21時01分
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榑松 佐一: 外国人実習生「SNS相談室」より―ニッポン最暗黒労働事情くれちゃんマンが取り組んでいる外国人実習生支援を本にしました。
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宇都宮健児: 大丈夫、人生はやり直せるーーサラ金・ヤミ金・貧困との闘い大分県の開拓農民の子どもとして貧しく育った宇都宮先生が困っている人、貧しい人たちのためになる弁護士として決意され、その後豊田商事事件、地下鉄サリン事件などの弁護団長として活躍されました。クレサラ地獄、ヤミ金とのたたかいを通じて反貧困ネットを結成し、「貧困は自己責任ではない」とワーキングプアの問題を社会に問いかけました。
武田 知弘: 税金は金持ちから取れ富裕税を導入すれば,消費税はいらないという画期的な提案です。元大蔵官僚だけに納得できるデータです。
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監修 福井康雄: 宇宙史を物理学で読み解く -素粒子から物質・生命まで-名古屋大学理学部物理学教室の教員が現在の研究成果を一般の市民にもわかりやすく紹介しています。理学部では定期的に「理 Philosophia」を発行し、最先端の研究を紹介していますが、この本ではこれらをさらにわかりやすくしています。難しいことはわからなくても科学の最先端の気分を味わうことができます。
竹信 三恵子: ミボージン日記朝日新聞で「働く」の責任者をされていた竹信さんの自著です。新聞社の中で女性記者が行く抜くことのたいへんさもさることながら、素敵なパートナーとの人生と別れを紹介するなかで、生き方を語っています。今を大切にしたいと思いました。
河田 惠昭: 津波災害――減災社会を築く (岩波新書)昨年12月に出版された津波災害への警鐘。東海・東南海・南海地震での津波対策がまったくできていないことを指摘する。津波とは「流れである」と高波・高潮との違い、エネルギーの大きさを説明する。さらに都市部での水没は大きな災害になることを警告する。 著者は釜石や大船渡に作られた防潮堤に期待したが、津波はさらに大きな威力で堤を破壊した。東日本大震災はこの警鐘以上になっているから、なおつらい。
コメント
世界でも有数の大企業にのし上がったトヨタ、その光の影で起きた「カローシ」は、決して許すことのできないものです。
トヨタなどの大企業は、社会的な責任をもっと果たすべきですよ。「死ぬまで働かせる」なんて、絶対に認められません。ルールを自分で守れないなら、規制するしかありません。
国は、企業に労働基準法を守らせるのが仕事です。
働く者が安心して仕事のできる社会にしたいですね。
労働者と労働組合、ガンバレ!
投稿: ひょうたん山 | 2008年1月15日 (火) 21時01分