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2008年2月 2日 (土)

中国製餃子で生協の安全信頼は

COOPの中国製餃子が中毒事件をおこしています。被害にあった組合員には同じ生協関係者としてお詫びするばかりです。

元検査室職員のじゅんこさんとは毎日この問題で話をしています。どうしてもっと早い段階で農薬検査ができなかったのか。10月にコープあいづで異臭がしたときにはどう対応したのか。二人とも職場にいないのでマスコミ情報しかないので、憶測の域をでませんが、あれやこれや話はつきません。

同じ日生協の中国製餃子でもニチレイとJTと両方あることがわかりました。特に店舗では価格の安さが求められるので、「選ぶのは消費者」とされて他品種の品揃えが行われています。しかし、そこで生協の管理能力をこえているのではないでしょうか。coopビーフカレーの牛肉がこの天洋食品だったことなど把握していたのでしょうか?このあたりは加ト吉製の牛肉コロッケが実はミートホープのミンチを使っていたことと似通っています。

牛肉を売るときには原産国の表示義務がありますが、加工品には表示義務がほとんどありません。ニチレイとJT、生協としてどちらを選ぶかは決められない。十分な情報を提供しないまま「選ぶのは組合員」ってことになっていないでしょうか。問題の工場では解雇争議もあったようです。人為的なものだとすると食品検査では難しいかもしれません。

中日新聞では生協の安全に揺らぎが指摘されています。めいきん生協のような小型店では生協として、もっと厳しい基準で取り扱い範囲を設定することも必要ではないかと思います。商品担当にはぜひ、現場まで足を運び裏の裏まで見抜ける力をつけてほしいと思います。

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コメント

 今回の餃子といい、チョット前のミートホープの挽肉といい、食品への不安は大きくなるばかりです。
 生協なら安心していいだろう――そう思って、我が家も生協の組合員になり、生協の商品を買い求めています。それなのに、アア、それなのに、「生協でも安心はできないのか」という思いです。
 できることならば、生協独自で、細菌の検査も、農薬の検査も、遺伝子組み換えの検査も、クローンの検査も、できないものでしょうか。欲張りすぎかもしれませんが、いまの食品への不信は、底なしなのです。
 輸入食品を減らすことで、かなりの「被害」は減らせるのもと思いますが、自給率を高めることは、簡単ではないでしょう。(後継者が少ないから)
 少なくとも「生協よ、お前もか」から脱却し、「生協だから安心」に戻ってほしいと、痛感しています。

投稿: aiai | 2008年2月 4日 (月) 18時32分

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