ノーベル賞で大賑わい
昨日は名大のホームカミングデーで、二人で理学部の同窓会に行きました。今年は理学部から3人のノーベル用受賞で、大学中に展示や講演企画が行われていました。下村先生のクラゲの蛍光物質については具体的な方法はともかく、実感としてわかるものですが、小林・益川先生の「CP対称性の破れ」については「わかりやすい」説明がありましたが、それでも難しい。
同窓会では丹生先生にお会いしました。丹生先生も宇宙線・素粒子の観測で「丹生粒子」を発見された方です。今年82才、坂田先生の物理学教室をつくって一緒につくってきた一人です。科学者は社会的問題に無関心であってはならないことを重視、今も名大九条の会で活躍されています。
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