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2009年8月23日 (日)

桝添厚労相の派遣村中傷発言

090819_2 舛添厚労相が年越し派遣村に対し「怠け者に税金を使うつもりはない」と発言した。(中日8/19)

桝添氏は「(当時)4000人分の求人票を持っていったが誰も応募しない。自民党が他の無責任な野党と違うのは、大事な税金を、働く能力があるのに怠けている連中に払う気はないところだ」と述べたというが嘘も甚だしい。

派遣ユニオンの関根書記長は「求人として紹介されたのは確かだが、誰も応募しなかったというのは全くのでたらめ。たくさんの人が応募したが、断られたのがほとんどだ。舛添氏の発言は現場の実態が全く分かっておらず、あきれてものが言えない」と批判した。

確かに国民の中には「どうしてクビになったらすぐに住むところまで無くなるのか?貯金くらいないのか?」と疑問を持つ人が少なくない。

しかしそこが「出稼ぎ派遣」「日雇い派遣」の実態なのだ。3回派遣をクビになればアパートには入れないから寮付きの派遣しかない。引っ越し費用が無ければ持ち物はすべて処分する。給料日まで食べられなければ前借りか日払いしかない。こうなれば完全に貧困ビジネスの餌食だ。私がみた給与明細では週40時間、一週おきに夜勤、残業も20時間あっても様々なかたちで天引きされ月末には数万円しか残らない。ボーナスはない。

そこに派遣切りがきた。もう行くところはないから派遣村にきたのだ。

多くの国民がこの実態を知らないと思い、嘘を言って野党批判をあおる桝添氏には厚労相の資格も品位もない。

愛知派遣村の運営委員として、実態をみてきた私は怒り心頭だ。やはりこんな自公政治は終わらせるしかない。

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