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2009年9月27日 (日)

貧困と戦争

Nec_0185 昨日伏見ライフプラザで「STOP THE 貧困と戦争」を開催。アムネスティの津田さんや小中陽太郎さんなどが呼びかけて、私もベトナムつながりで実行委員として参加しました。約90人の参加、終了後の懇親会も30人ほどの参加で大にぎわいでした。中には懇親会だけ参加したTテレビのOさんなども。

イラク戦争帰国兵のなかに広がるPTSDや劣化ウラン弾による放射線障害などを暴露した映画「アメリカばんざい」とベトナム戦争の時に脱走した米兵を支援したベ平連のフィルム「イントレピッドの4人」を上映しました。

貧困層を拡大させておいて若者を奨学金や補助金でつって戦争に行かせるアメリカ。しかし実際には多くの兵士が傷つき、放射線障害のことを知らされず、十分な補償も受けらられていない。この事実をNGOが高校生や兵士達に情報を提供する。また傷ついた兵士達、ホームレス化する元兵士達の自立を支援する。重い映画だったが、事実はさらに重い。

映画のあと、イラク派兵違憲訴訟の池住さんがこの二つをつなぐ体験と判決の意義をお話され、ますます内容の深い企画になった。

懇親会はこれまでに会ったことの無い方もたくさんいた。アムネスティの関係者、地域で平和の活動をされている方、メディア関係者など日頃おつきあいの無い方ばかりだった。女性の参加が多く、めいきん生協の理事さんともお会いした。

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2009年9月21日 (月)

香流川をきれいに

Nec_0180_5 名東区と守山区の間を流れる香流川は我が家の前では長久手町と守山区の境界になっています。今日はこの香流川を源流までさかのぼりました。

長久手町に入ると、ところどころに自然の川縁もふえ、途中に曼珠沙華が群生していました。大きな鯉やちいさな魚、アメンボなどもたくさん見えました。さらに長久手町役場の南をとおって、愛知用水への分岐をすぎると長久手温泉「ござらっせ」が近くなります。ここまで約1時間。

「ござらっせ」で食事と休憩をとって、さらにここから源流をめざします。Nec_0181_2 水田では稲刈り。大きなコンバインが稲を刈ってトラックに移していました。さらにすすむと右側には「あいがも農法」の飼育場。

Nec_0188 デジタル放送のテレビ塔を北側にみてしばらくいくと右側には川をせき止める板が外してあります。稲刈りシーズンで水田の水もいらないのでしょう。Nec_0187 左側には大きな栗の木も。

これまでは東方向に歩いたつもりですが、このあたりから川は南方向へまがり、先には愛知万博の会場だったモリコロパークやリニモの駅も見えてきます。Nec_0189

あたりは完全に農村風景です。この駅までが約1時間。ところがこれで終わりではなく、さらに川は先へ続きます。リニモをくぐって左に大きな観覧車を通りすぎると、片側しかなかった川沿いの道路も草ぼうぼうとなり川はそこで二つにわかれます。右側には渡れないので左に曲がるとそこNec_0191 はモリコロパークの南ゲートの下へ。そこから先はコンクリートの水路が地下にもぐって行きます。万博会場は香流川の支流源流のあたりを造成したようです。水路におりて少し行ってみましたが、途中水がたまっていたためここで断念しました。Nec_0192

もう片方の支流(本流?)は豊田市、日進市との境になる三が峯の方に向かっています。リニモの駅に戻って今日はここまで。

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2009年9月20日 (日)

元名古屋市長本山さんを偲ぶ会

Nec_0179 5月に亡くなられた元名古屋市長の本山さんを偲ぶ会が名古屋国際センターホールで開催された。偲ぶ会は榊達夫名大名誉教授らがよびかけ500人の市民が参加した。当時名大の教育学部長だった本山さんが「テレビ塔からおりる気持ちで」直前の3月に立候補を決意され、激戦を勝ち抜き革新市政を実現した。偲ぶ会では「65歳からの敬老パス」「市町村で初めての私学助成」「ポストの数ほど保育所を」「老人医療の無料化」など数々の「日本一の福祉」の成果が紹介された。初登庁の日には「憲法を暮らしのなかに」の垂れ幕が掲げられた。

河村市長のあいさつもあったが、本山さんの偉大な業績のあと、「私も」と「木造の名古屋城天守閣」「市民税10%減税」などを〝披露〟して失笑をかっていた。

続くシンポジウムではシンポジストから高齢者医療、保育、教育の発言のあと会場からもたくさんの報告があり、あらためて本山革新市政の業績と、その後の6期保守市政で大半がなくなっていることが確認された。元名高教委員長の原さんによれば「壊憲」は9条だけでなく25条生存権、26条教育権、27条勤労権、28条労働三権まで犯されている。

「憲法をくらしのなかに」を世論に、政治を変えていく時代になっていることを強く実感した。

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2009年9月17日 (木)

市民税減税=実は大企業減税、福祉切り捨て!

0121 過去最高の51万票をとって当選した河村市長。その公約=市民税10%減税だが、その中身はあまり知られていない。市民税と聞くと住民のことと思うが、実際には企業の払う法人市民税の割合が大きい。中小下請け企業、零細企業は赤字なので税金もなければ減税もない。しかし名駅に高層ビルをたてる大企業や大手銀行は減税で大もうけだ。お年寄りや低所得者も市民税減税の恩恵はほとんどない。

本来税金は所得の再分配機能に意味があるのに、一部の大企業ばかりが恩恵を受けている。エコ減税も輸出型大企業のためにばかり使われている「えこひいき」減税だ。税金がくらしに使われていないと感じるから市民は「市民税減税」の河村氏に投票した。このままではさらなる大企業減税だ。

では減税の財源はどうするか。河村市長はなんの根拠も示さず「ムダがあるはず」と一律に支出をカットしようとしている。福祉などは国の義務的なものが多く、市の裁量で決められるものは限られている。その結果、革新市政がつくってきた「日本一の福祉」はこれまでも削られてきたが、今度はさらにばっさりやられそうだ。

市民の猛反発をさけるため、市は具体的な計画を公表しないが、予算案ができてからでは間に合わない。今から大運動を起こすことが必要だ。

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2009年9月10日 (木)

人権を守る人たちと

War ひょんなことからアムネスティの活動をしている津田秀一さんと一緒に映画会をやることになった。津田さんが友人から頼まれた「アメリカばんざい」の上映をやるといいうので、手伝うことになったのだが。たいへんエネルギッシュな方で、次々と実行委員を増やしている。

津田さんは小中陽太郎と小田実が代々木ゼミで講師をやっていたときのゼミ生でベ平連つながり。昨年まではアムネスティジャパンの理事をやっていた。そのつながりはもちろん、実行委員には実に多彩な方が参加している。

さらに、インターネットで格安航空券を手に入れ世界中を旅して回る。この5年で45カ国をまわるすごい人だ。昨年回ったネパールのことを「ネパールなんでもみてやろう」というhttp://search.books.rakuten.co.jp/bksearch/dt?g=001008&bathr=%C4%C5%C5%C4%BD%A8%B0%ECで出版した。

さて肝心の映画「アメリカばんざい」、同時上映「イントレピッド4人」は

2009.9.26()18:00開演

【会場】ナゴヤボランティア・NPOセンター 

お話し 池住義憲(自衛隊イラク派兵差止訴訟の会代表・立教大学院教授)

解 説 小中陽太郎(作家・日本ペンクラブ理事・名古屋経済大学教授)

コーディネーター 津田秀一(アムネスティ・インターナショナル日本前理事)

チラシは

「stop_the_war.pdf」をダウンロード

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2009年9月 1日 (火)

主体的な防衛?!

国民に「痛み」をおしつけてきた自公政権が国民の怒りで退場させられた。

「政権交代」を唯一の旗印に多数のオザワチルドレンを当選させた民主党。なんだか4年前の小泉選挙と似た雰囲気を感じるのは私だろうか。

ま、公明党の幹部がそろって落選したのは気持ちよかったが。

「政権交代」は政治転換の入り口に立ったに過ぎない。この後、どういう政治を行っていくか、民主党政権に問われる問題は山ほどある。もちろん製造業派遣の禁止、後期高齢者医療制度の廃止、生活保護の母子加算回復、高校授業料の無償化と返済不要の奨学金など、マニフェストの重点施策は直ちに手をつけてもらわなければならない。

各団体が要求に徹して大きな運動を展開していくことが重要になっている。

一方、日米軍事同盟や自衛隊の海外派兵では危険な性格が見え隠れする。今日の夜のNHKでは陰の防衛大臣長島議員が自分の考えとはいえ「アメリカいいなりではなく主体的に」自衛隊の海外派兵を進めようとする姿勢が言葉の端々に見え隠れした。

改憲についても危険な動きが予想される。「健全な野党」の役割は重要だ。

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