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2009年10月29日 (木)

ケイタイ電話

私の電話はそのままでは海外で使えない機種のため、同じ番号で使えるケイタイを空港でレンタルしていきました。

ところがマニラではほとんど使えませんでした。石川のNさんはそのまま使えるケイタイでしたので、そこにかけてもダメ。メールも使えません。現地ガイドのAさんやベトナムの研修生との連絡は私のケイタイにかけてもらうことになっていましたので焦りました。

そのうち旅行者の通訳NRさんにかけて見ると、彼の携帯にはつながるのですが違う番号で表示されていました。どうもネットワークに問題があるようです。ガイドのAさんにはNさんのケイタイからかけることができました。Aさんの話ではあちこちが浸水で停電しているから通信基地がうまくいってないのではないかということでした。

ソフトバンクの日本サービスに電話しても全くでません。国際サービスにかけると英語です。ジャパニーズプリーズというとイングリッシュオンリイと言って切られます。結局何が問題かわからずじまい。

ところがベトナムにつくと全くまず、たまっていたメールがいつの間にか送信され、返事まできていました。そのうち研修生からも次々と電話が入りました。どこからかけているのかわからないのですが日本からの相談が2件入っていました。研修生からは日本語のメールも来ました。

クチトンネルからカンボジア国境近くのカオダイ教にいく途中はかなりの田舎でしたがアンテナはばっちり。「ベトナムはどこ行ってもケイタイがつながるよ!」と驚きでした。ここではケーブルの電話よりケイタイになっていました。

どうもソフトバンクのせいではないようでした。

昨日請求がきましたが6720円。外国では受信にも電話料金がかかるのです!

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2009年10月23日 (金)

ハノイから36時間

13日にはホーチミンのホテルに9人の元研修生が会いにきてくれました。

翌日にはK君がハノイ南方の田舎からわざわざバスで36時間もかけて会いにきてくれました。彼は2年前、私が外国人研修生支援に取り組むことになったトヨタ関連の事件の研修生です。当時はまだ「帰国指導」が第一でしたし、研修生の移動には人数制限の問題があり、とても苦労しました。K君はトヨタシンポや外国メディアの取材にも協力してくれました。

次の日には春日井で働いていたTさんも来ましたので、K君も一緒にマイクロバスに乗ってクチトンネルにいきました。クチトンネルの施設でライスペーパーの実演をしているところにはTさんの友達がいました。そこではTさんがライスペーパーの実演をしてくれました。彼女は帰国後も日本語の学校に通いすでに2級を取得していました。夕食は彼女に案内してもらいました。

クチから帰ると今度はT君が夕方ホテルに。T君は昨年8月に帰国したあと12月からオーストラリアに働きに行っています。私のベトナム行きに合わせて帰国し、その足でホテルに。「お母さんが家につれてこいと言っている」というので車に乗せられました。近くだと思っていたらなんと200キロ先。ミトーの先、メコン川を渡るベンチャイについたのが8時。近所の方も集まって歓迎。元研修生K君の車で送ってもらいホテルに帰ったのは11時半。K君は日本でためたお金でトラックを買って仕事をしていました。

帰国した研修生がそれぞれの道で頑張っていることを知ることができてとてもうれしく思いました。みんながお菓子などのお土産をくれたので段ボール箱いっぱいになってしまいました。

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2009年10月22日 (木)

何でも食べてやろう

フィリピン・ベトナムに8日間。いろんなところで食事をしました。一応「食品業界」出身ですので食べるものについては「責任をもって」身をもって「調査」してきました。

まずは両国とも果物がおいしいこと。同じ亜熱帯ですが大陸と島では違います。マニラではバナナ、パイナップル、やしの畑はたくさん見ました。マンゴー、パパイヤもたくさんありました。道ばたの店で買ったモンキーバナナはとても美味しかったです。パパイヤはいまいちでした。

ベトナムではさらに増えてベンタイン市場ではいろんな果物を売っていました。ロンガン、ランブータン、ドラゴンフルーツ、マンカウ、マン、名前はわからないけど美味しいものがいっぱいでした。ホテルの朝食でも果物がたくさんでていました。ベトナムのバナナはいちだんと美味しかったです。

食事で一番良かったのは、マニラでアジアモールにある海鮮の店。フィリピン医労連のエマ委員長たちといきました。外国人はおらず、現地の人たちが食事をしている店ですが、隣の魚屋に行って魚やエビ、かになどを買うとこの店で料理してくれます。大きなカニをボイルし、エビを天ぷらに、グレは塩焼き、スズキのような魚は酢の物にしてくれました。ビールも飲んで12人で16000円くらいととてもお値打ちでした。外国人相手の店ではこうはいかないと思います。

17年前にはじめてベトナムに行った時にはヌクマム(魚醬)の臭いに驚きましたが、今回はヌクマムもシャンツァイ(香菜)も美味しく食べられました。

全体として油や味付けの濃いものが多いのですが、マニラでは生野菜がないため勢いビールが多くなってしまいました。ビールは缶ビールサイズで5~60円程度です。2リットル瓶をホテルに持ち込みましたが200円しなかったと思います。日本では半分以上が税金ですから全く違います。

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2009年10月21日 (水)

格差と貧困が被害を拡大

Hoken1_5 9月26日にフィリピンに上陸した台風16号(現地名:Ondoy)では、マニラ首都圏を中心に大規模な洪水が発生し、死者・不明者374人にのぼる甚大な被害を及ぼした。続いて10月3日から10日までの1週間にわたってフィリピンに滞留した台風17号はバギオに1856mmという記録的大豪雨をもたらし、死者438人、不明者51人と16号を超える犠牲者が出た。

さらに私たちがマニラに戻った17日の新聞には、洪水後の感染症で89人もの死者がえていると報じられた。帰国後はフィリピン水害の記事をほとんど見ないが深刻な事態は続いている。http://philnews.seesaa.net/

フィリピンで一番印象を受けたのが貧困問題だ。マニラ市内は日本の下町よりさらに雑然とはしているが車は多いし、マカティのオフィス街にいけば名古屋より立派なビル街で、サラリーマンの姿も変わらない。

一方で広大なスラム街は低地にあり台風では屋根は飛び、胸まで水没した。スラム街トンド病院の近辺の湾岸地区はじめとして、パッシグ川沿いなどあちこちにあり、超高級なマニラゴルフクラブに隣接する地域にもあった。

訪問したミグランテでは水に使った店から缶詰などを集め洗って配る活動をしていた。また愛労連とブロックから支援カンパを保健労働者連合に届けた。労働組合は週末に支援活動を予定しており、私たちの支援カンパをたいへん喜んでもらえた。

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2009年10月18日 (日)

フィリピン・ベトナム共生の旅

10日から17日まで全労連東海北陸ブロック結成20周年で「フィリピン・ベトナム共生と連帯の旅」に行ってきました。前回のブログは途中ホーチミンに移動した日に、借りたPCで書いたものです。公式訪問については愛労連の二つのブログに書きますので、こちらではおもに観光や社会のことを順次書こうと思います。

まずは台風のこと。出発前の9月29日フィリピン北部のルソン島を台風16号が遅いマニラなどに40年ぶりとなる大被害をもたらしました。この台風でマニラでは80%が冠水、訪問先の国立トンド病院も床上浸水となりました。この台風は続いてベトナム中部にも大災害を起こし、ツアーそのものが心配されましたが、現地から「受け入れできる」とのメールがきたので、災害支援カンパをもっていくことになりました。

さらに17号はいったんそれた後、ルソン島北部に逆戻りして停滞。今度は北部で土砂崩れの大災害。旅行当日にやっと移動したと思ったらわれわれがホーチミンに着いた翌日、ベトナム北部に上陸しました。

18号は出発二日前の8日、愛知県知多半島に上陸。東浦に住む阿部さん(労働相談センター所長)は家の木が倒れ、前日まで片づけに奮闘しました。

最終日、いったんマニラに帰ってから名古屋に向かうところ、今度はフィリピン東部に台風20号が接近。幸い、どの台風も当たらなかったのですが、実に間隙をぬったツアーとなりました。これも温暖化の影響でしょうか?

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2009年10月13日 (火)

ホーチミンでの再開

10日からのマニラに続き、今日からホーチミンに入りました。

昨日はフィリピンの看護士、介護士のEPA協定についてケアギバー養成所と医療労働組合である保健省労働組合のエマ委員長のいる国立トンド病院、それから台風災害支援をしているミグランテを訪問。愛労連と全労連東海北陸ブロックからのカンパを手渡しました。

今日はホーチミンに移動。夕方、日本から帰国したベトナム人研修生達が9人会いにきました。ブロックのメンバーと一緒に夕食。懇談しました。遠い子はクチから2時間かけてバイクできました。みんな元気で、日本にいたときのことなど話しました。「いつかベトナムにいくからね」と別れた子達とやっとあえて感動です。

明日はベトナム政府や労働組合連合と懇談です。

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2009年10月 7日 (水)

河村市長と小泉路線

河村市長の「市民税減税」の中身が明らかになってきた。

市長は金持ち減税はしないと言っていたのに、市の案では減税は定率。お年寄りなど元々非課税の世帯や低所得者には御利益はほとんどない。市民税5万円の人でも減税は年間で5千円。ところが「年収1億円を超える人なら減税額は数十万円。数億円の減税規模となる企業も出てくる。」(中日10/3)

一方でこの財源として福祉や教育費がカットされることになれば、たいへんな負担増になる。学童保育では5~6万円の負担増、市立高校では「今でも授業料滞納が倍増しているのに、父母徴収金の増額なんて」と怒りの声も。ゴミ収集や保育園の民営化・民間委託も大幅に増える計画だ。

これは「官から民」と国民に「痛み」を強いてきた小泉内閣の「構造改革路線」と同じだ。総選挙の結果は小泉路線への怒りだった。51万票を投じた市民は「松原市政を変えてほしい」という声であり、こんなことを期待したのではない。

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