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2009年10月22日 (木)

何でも食べてやろう

フィリピン・ベトナムに8日間。いろんなところで食事をしました。一応「食品業界」出身ですので食べるものについては「責任をもって」身をもって「調査」してきました。

まずは両国とも果物がおいしいこと。同じ亜熱帯ですが大陸と島では違います。マニラではバナナ、パイナップル、やしの畑はたくさん見ました。マンゴー、パパイヤもたくさんありました。道ばたの店で買ったモンキーバナナはとても美味しかったです。パパイヤはいまいちでした。

ベトナムではさらに増えてベンタイン市場ではいろんな果物を売っていました。ロンガン、ランブータン、ドラゴンフルーツ、マンカウ、マン、名前はわからないけど美味しいものがいっぱいでした。ホテルの朝食でも果物がたくさんでていました。ベトナムのバナナはいちだんと美味しかったです。

食事で一番良かったのは、マニラでアジアモールにある海鮮の店。フィリピン医労連のエマ委員長たちといきました。外国人はおらず、現地の人たちが食事をしている店ですが、隣の魚屋に行って魚やエビ、かになどを買うとこの店で料理してくれます。大きなカニをボイルし、エビを天ぷらに、グレは塩焼き、スズキのような魚は酢の物にしてくれました。ビールも飲んで12人で16000円くらいととてもお値打ちでした。外国人相手の店ではこうはいかないと思います。

17年前にはじめてベトナムに行った時にはヌクマム(魚醬)の臭いに驚きましたが、今回はヌクマムもシャンツァイ(香菜)も美味しく食べられました。

全体として油や味付けの濃いものが多いのですが、マニラでは生野菜がないため勢いビールが多くなってしまいました。ビールは缶ビールサイズで5~60円程度です。2リットル瓶をホテルに持ち込みましたが200円しなかったと思います。日本では半分以上が税金ですから全く違います。

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