4%に45億円の金持ち減税
河村市長のいう市民減税では4%の金持ちに3割=45億円の減税となる。96%の市民が残り7割となる。河村市長を支持する人にこのチラシを見せたら「こりゃあいかん」とやっと金持ち減税のことをわかってもらえた。
ところで、このチラシは公明党名古屋市議団が作ったもの。確かに「金持ち減税」を徹底的に批判している。いいチラシだ。この4%のところをなくさなければ「金持ちゼロ」とは言えない。
ところが自公の修正案はここには手をつけず均等割を減らすだけ。大企業減税である法人市民税の定率減税には一言もない。どうなってるの・・・?
そればかりか、臨時市議会で「自公は河村減税案に賛成する見込み」と報道されている。ここまで書いておいて「そりゃあないぜ」と河村支持者。臨時市議会での自公の態度如何では自公は党の存在そのものが問われかねない。
| 固定リンク
コメント