河村市長の行革とは
「仁義なきたたかい」などパフォーマンスで市民をだまくらかす河村市長ですが、そのかげで「行革」が狙い通りに進んでいます。議員報酬を半減したり職員の賃下げをしても恒久減税の財源にはとうてい足りません。
公明党の加藤議員が「保健所や環境、土木事務所などを集約し、ほかにも事業仕分けの導入や、地下鉄駅務の民間委託など」490億円カットの「行革私案」を提案すると「願ってもない提案。ぜったいやらないかんので、やらせてもらいますわ」と受け入れた。(中日3/5)
移動図書館など反対運動がおきたものは議会で修正されたが、
すでに名古屋市はこの線で民営化、民間委託を次々と進めている。オール与党の行革路線は変わっていない。河村〝めくらまし〟の本当の罪はここにある。
4月から中区ではゴミ収集の民営化が始まり、官製ワーキングプアが生まれている。(投稿は中日4/6)
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