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2010年10月12日 (火)

国会でモグラ論争をしている場合か

Nec_0312cop10の展示が始まりました。行政関係の差し障りのない展示が続く中ですが、「公害・地球懇」のブースには見学者が続いていましたい。(白鳥会場のNO28ブースです)

今日はミナマタ原告団のみなさんが説明を担当されていました。展示の中には有明海・諫早湾の干潟問題や川辺ダムの展示があり、見学者に説明をしていました。

会議では遺伝子組み換え作物が他国に影響を与えた場合の賠償などについて合意がされたようです。名古屋港にも遺伝子組み換え菜の花が岸壁に咲いているという報告があります。船についてきたり、輸入した菜種の一部が散らばったのかもしれません。これが在来種に交雑した場合の影響ははかりしれません。

国際会議でこんな大切な話し合いをしている一方で、今日の国会では自民党の石原幹事長が総理大臣・環境相に質問したのは「センカクモグラ」の調査のため、尖閣諸島の魚釣島への調査上陸を求めたもの。確かにこのモグラが絶滅危惧種ではあっても、この国会で時間をかけて討論すべき問題か。議長国日本の国会がこんなことでいいのか。

あきれてくるやら恥ずかしいやら。cop10取材の海外記者に気づかれないことを祈るばかりです。

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コメント

突然にお邪魔です。

 そうです。COP10の報道で、突然に生物多様性が大切だとの声が大音響になっていることです。そのこと自身は否定しないどころか、それは大切と思っていますが、違和感があります。外来種に侵されている和種の絶滅危惧は、自然界の生物だけではなく、社会的なものもそうだという認識が必要との思いです。
 諫早・長良川の堰問題は、海水・淡水の境界線上に生息する生物の存続を脅かすものです。
 しかし、そこにかかわる社会的な存在で存続が脅かされている「漁民」という絶滅寸前があります。
 これは、飛躍でしょうか。
 確かに、先進国がこれまで収奪してきた生物由来の富を今からでも収奪されてきた諸国民(生き物)に還元されることは大切なことだと思います。
 そんなことが、どの程度、どんなプログラムで行われるかはしばらく検討が続くかと思いますが、総論と第1章程度は幕があけばいいなと思います。

投稿: NO14 | 2010年10月13日 (水) 04時56分

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