がんばるコープふくしま
南相馬市の牛肉に基準を超すセシウムが残留していたことが明らかになり、食品汚染が深刻になっています。先日福島大学の坂本先生が名古屋に来たとき、水路や雨どいなどあちこちに高いレベルの場所があると言っていました。子ども達の健康を心配して避難を考えている父母も少なくありません。しかし、逃げ出せない方が大半です。コープふくしまでは放射能除染活動ボランティアを募集しています。
コープふくしまでは東京電力福島第一原子力発電所の事故による放射能汚染に関して、自治体等が行う居住地域の除染活動のお手伝いをすることにいたしました。具体的にはNPO放射線安全フォーラムに協力して、除染活動ボランティアを募集し、ボランティア登録された方に対して除染活動日程等の情報提供をさせていただきます。ふくしま県民に元通りの生活を取り戻すとりくみですので、ぜひとも一人でも多くの方のご協力をお願いいたします。なお、具体的作業の安全確保に関しては、NPO放射線安全フォーラムが全体管理を行いますので安心してご参加いただけます。
NPO 放射線安全フォーラムの田中俊一さんから皆様に宛てた要請文もご一読ください。 生活協同組合 コープふくしま
5月には南相馬市長の要請に応えて、残った住民のため、道の駅で「負けないぞ南相馬市」市を開催したコープふくしま。県民のくらしのためにいつも精一杯頑張っているコープふくしまに心からエールを送ります。
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