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2011年8月 3日 (水)

「原発に未来はない」七人委員会アピール

Chu110803世界平和アピール七人委員会が7月11日、「原発に未来はない」という提言を発表した。(中日8/3)

その中身は「脱原発にむけて計画的に原発を凍結・廃止することを求めるとともに、国際原子力機関(IAEA)に原発の安全性を厳しく監視し、安全性が欠けた原発は即時停止させる強い権限を持たせるべきだとする提言」である。

科学者の一人として参加する池内了さんは「これまで科学者の多くは、原発は原子力の平和利用として推進すべきであると考えてきた」・・「しかし、物理学者の武谷三男は違った道を歩んだ」として武谷氏が「原発の技術の未熟さを知るに及んで反原発派も転じた」「彼が特に問題にしたのは、原発は『トイレなきマンション』であることだった」という。

今回の事故で「その不明さを反省しつつ、原発のない社会にむけて発言を続けていこうと思っている」という。

武谷氏の指摘からすでに35年がたっている。物理を学んだものとして、「この間に素粒子論も観測技術も飛躍的に(数桁オーダーで)進歩したのになぜ原発技術はこんな程度なのか」と思う。

それだけ「未熟」な技術だということか、それとも「安全神話」が進歩を阻んだのか。「反省」がなければ進歩はないと思う。

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