
今朝、朝日新聞に「つくる会系の採択撤回」の記事を読み、育鵬社版の不採択について全13人の教育委員のうち「議長や棄権者を除いた委員7人が賛成し、3人が反対」とあり、どうしてこの数で石垣市と与那国町でつくる会の教科書が採択されたのか不思議でした。
赤旗の1面に詳しいやりとりが載っていました。棄権したのは石垣市と与那国町の教育長でした。公開の場で同調したのは3人だけ。石垣、与那国教育委員会の議論は公開されていませんが、二人の教育長が強引に押し切ったのではないかと思われます。
朝日と赤旗の記事がこんなに沖縄県民への思いの違いでしょうか?
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