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2011年11月 2日 (水)

三菱電機の派遣切りを断罪・・名古屋地裁

Mitsunisi1102

2008年の12月リーマンショックを口実にした三菱電機の派遣切りに対し、名古屋地裁は三菱電機が「偽装請負」を続けていたことを認めたうえで、契約期間中に派遣切りを行ったことに「著しく信義にもとる行為が認められる」と会社の不法行為責任を認めました。

派遣切り 三菱電機に賠償命令

3年前、三菱電機の名古屋製作所で派遣従業員として働いていた男女3人が、雇用契約を一方的に打ち切られたのは不当だと訴えた裁判が2日名古屋地方裁判所で開かれました。
判決で名古屋地方裁判所の田近年則裁判長は「三菱電機は、リーマンショック後の年の瀬という、求職活動や住居探しに困難を伴う時期に、突然、派遣打ち切りを決定し、ただでさえ、不安定な地位の派遣労働者の生活を脅かした」と指摘しました。
そのうえで「雇用主ではないものの、生産の都合のみを考え、派遣労働者への配慮を全くしなかったのは、身勝手も甚だしい」として、三菱電機に慰謝料などあわせて、143万円の支払いを命じました。
判決について原告の弁護士は「同様の裁判は全国で50件以上あるが、派遣先の責任を認めた例は少なく、意義のある判断だ」と話していました。
一方、三菱電機は「主張が認められず残念で、判決の詳細を検討して対応したい」としています。

NHK名古屋 11月02日 19時19分

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