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2012年4月19日 (木)

朝日・毎日が橋下持ち上げ合戦

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15日の毎日新聞が1面トップと4面全面を使って大阪橋下市長のサクセスストーリーを特集。(「破れた革ジャン5万円」「橋下氏 野心の源流」 )

「司法書士同期の証言」というルポ記事にはしてあるが、結論は橋下市長の政治手法を「急流にあらがって泳ぐアユのよう」と情緒的に持ち上げるものになっている。

毎日新聞ともあろうものがここまでやるかと思っていたら朝日新聞も負けてはいない。18日から上中下の3日間にわたって「『ユーザー視点』の橋下教育改革」特報記事を始めた。「橋下流教育改革の姿に迫る」とはかけ声ばかりで、質疑の形式も市長の一方的な主張を展開する内容となっている。

このような特集を組む目的は明白だ。両紙とも次回の総選挙では既成政党VS橋下の形を作ろうとしている。

「既成政党への不信感も相まって、急速に存在感を高める橋下氏。なかでも教育は最も力を注ぐ分野のひとつで、次期衆院選をにらみ『大阪の試みを日本のスタンダードに』と意気込む。」(朝日4/18)

2005年にマスコミがつくった「小泉劇場型選挙」に何の反省もなく、繰り返そうとしている。橋下市政の足元では学童保育のわずかな補助金すら打ち切られようとしている。新聞さえ売れればよいというマスコミ経営陣には貧困から少しでも抜け出そうとする市民生活のリアルは目に入らず、選挙はすでにゲームになっているのではないか。

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