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2012年5月 2日 (水)

悲惨なバス事故の背景に小泉「規制緩和」

Chu1205022 ツアーバスによる大惨事で運転手が逮捕されました。運転手とバス会社に責任があることは明らかですが、この背景には2000年の小泉「構造改革・規制緩和」があります(中日5/2)。小泉首相は参入規制の緩和に反対する労働組合などを「護送船団」と攻撃しました。

利益第一の競争主義

その結果ツアーバスに使われるバスの業者は10年で2864社から4492社へ倍増。安売り競争を行う「旅行会社から無理な金額設定を断れず、法令遵守など安全対策がおろそかになっている零細のバス会社も多い」(産経4/30)と言われています。07年にも吹田市でツアーバス事故で27人の重軽傷者を出しています。旅行会社は安全の責任を問われませんでした。

JALでも「安全より利益

 JALは国の失政で赤字になった犠牲を労働者に押しつけ。給料の高い人をやめさせるため53才以上の年齢基準を設けて解雇しました。そのため安全運行に大切なベテランの機長・客室乗務員が一斉に機内からいなくなりました。ここでも「安全より利益」が優先されています。しかし「安全より利益」を優先したのが原発事故ではなかったでしょうか。

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