四つの約束 安心保障付きの政党は
原発、増税、憲法考える時(中日12/4夕)
総選挙が公示された。今回の選挙では脱原発、消費税増税、TPPとならんで憲法9条を守るのかどうかが大きな争点となっている。(→中日〃)
改憲叫ぶ自民、維新と共鳴(朝日12/4)
自民党の安倍代表は改憲し国防軍をつくって集団的自衛権を認めるという。維新も公約に集団的自衛権を明記している。
脱原発を看板に掲げる政党の中には「石原先輩は尖閣、ワシは南京」と言って改憲を主張する河村市長率いる減税日本出身者も合流し、憲法については口を閉ざしている党もある。(←朝日〃)
貧困と戦争への道を許すな
また自民党は生活保護の一割削減をいい、維新は最低賃金制度の廃止を公約に盛り込んだ。維新のブレイン竹中平蔵氏は「若者には貧しくなる自由がある」と言っている。愛労連は緊急アピールを出して組合員に呼びかけた。
「安心保障付き」の政党は
次々といろんな政党ができている。一人でも多くの候補者・政党に脱原発をしっかり公約させることが重要だ。しかし、選挙が終わったら政策を変えたり、政党を変わってしまっては話にならない。その点日本共産党は90年間名前を変えていない。選挙のたびにころころ変わることもない。約束を守る安心保障付きの政党だと思う。
| 固定リンク
コメント