TPPに参加するといやでもこんなことが起きるということが、すでに実施されようとしている。アメリカが要求しているBSE狂牛病検査基準をアメリカ並みにしようとしている。すでに政府は牛肉の検査基準をこれまで30ヶ月からアメリカの要求で48ヶ月に変更することをきめている。
しかし日本では生まれたときから牛肉内なるまで一頭ずつ管理するしくみ(トレーサビリティ)が確立しているが、アメリカにはこれがないので正確にはわからない。実際には感染した牛がどのように流通しているのかわからないのが実態だ。
TPPに参加すると日本独自の規制や基準が認められなくなる。
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