« 29日にフィリピン人移住労働者支援映画 | トップページ | 生活保護の切り下げを影響させるな »

2013年10月14日 (月)

秘密保全法は戦争への第二歩、第三歩

安倍内閣の暴走が止まりません。明日開会の臨時国会に「秘密保全法」案が提出されます。これは何をどこまで秘密にするかも秘密で、政府に都合の悪いことはなんでも秘密にできるものです。しかも守秘義務を課す公務員だけでなく、これを取材しようとするマスコミや一般国民を懲役10年とする極めて危険な法律です。

Bwtfulcceaevrdk

安倍内閣がこの法案を持ち出してきたのは「集団的自衛権の行使」を合憲とする解釈を表明しようとすることと一体です。すでにアメリカから米軍と一体で行動する際に秘密の保持を米軍並みにするよう求められています。すでに新聞協会が反対し日本の弁護士全員が加入する日本弁護士連合会(日弁連)も反対の意見書を発表しています。愛知県弁護士会も今週16日に集会とデモを行います。弁護士会がこのような問題でデモを行うのは異例のことです。

1374783_539739279437266_1173129256_

護憲三党が共同で


このような危険な情勢のなか愛知県では日本共産党、社民党、新社会党と愛労連や平和委員会などが共同して運動を展開することになりました。9.11テロに続くイラク戦争に反対してきた「憲法と平和を守る愛知の会」は国会開会中の土曜日に毎週宣伝を行うことにしました。12時~13時、栄丸栄スカイル前です。
12日は愛労連が責任団体となり社民党、国労なども参加して宣伝を行いました。

|

« 29日にフィリピン人移住労働者支援映画 | トップページ | 生活保護の切り下げを影響させるな »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 秘密保全法は戦争への第二歩、第三歩:

« 29日にフィリピン人移住労働者支援映画 | トップページ | 生活保護の切り下げを影響させるな »