« 集団的自衛権行使容認許すな | トップページ | 反政府デモ「葬」 »
秘密保護法廃止、集団的自衛権の行使容認に反対する集会が名古屋で開催されました。私もあいさつでこの動きの後で軍需産業が武器を輸出して儲けを狙っていることを報告しました。デモでは先頭を歩きました。デモ隊の最後尾にはサウンドデモが行われ、街の人々に戦争をやめさせようとアピール。
2014年6月22日 (日) 集団的自衛権 | 固定リンク Tweet
名前:
メールアドレス: (ウェブ上には掲載しません)
アドレス(URL):
この情報を登録する
内容:
この記事へのトラックバック一覧です: 集団的自衛権の行使容認を許すな:
榑松 佐一: 外国人実習生「SNS相談室」より―ニッポン最暗黒労働事情くれちゃんマンが取り組んでいる外国人実習生支援を本にしました。
原田芳裕: パワハラ地獄 敢闘記: 私はこうして上司のイジメと闘った労働相談ではパワハラ、セクハラの相談が多くなっています。なかにはメンタルな病に追い込まれることが少なくありません。この問題は不払い賃金のように払えば解決する問題ではないので、簡単な解決方法がありません。実体験をもとに書かれたこの本は、実際にパワハラにあっている方の参考にもなりますし、まだあっていない方にも早めの対処ができます。 愛知の青年ユニオンの方が書かれました。
宇都宮健児: 大丈夫、人生はやり直せるーーサラ金・ヤミ金・貧困との闘い大分県の開拓農民の子どもとして貧しく育った宇都宮先生が困っている人、貧しい人たちのためになる弁護士として決意され、その後豊田商事事件、地下鉄サリン事件などの弁護団長として活躍されました。クレサラ地獄、ヤミ金とのたたかいを通じて反貧困ネットを結成し、「貧困は自己責任ではない」とワーキングプアの問題を社会に問いかけました。
武田 知弘: 税金は金持ちから取れ富裕税を導入すれば,消費税はいらないという画期的な提案です。元大蔵官僚だけに納得できるデータです。
東田 直樹: 続・自閉症の僕が跳びはねる理由―会話のできない高校生がたどる心の軌跡自閉症の高校生作家東田君がエッセイを連載しているビッグイシューを愛読しています。会話のできない東田君が筆談で意思を伝えることができるようになりました。本書で「口からでる言葉に意味はありますか」など彼の症状を解説してくれる。自閉症の理解にぜひおすすめしたい。
森岡 孝二: 就職とは何か――〈まともな働き方〉の条件 (岩波新書)昨年の就活自殺が倍増していることを聞きました。「まともな働き方」4条件はとても大切だと再認識しました。
蓮池 透: 私が愛した東京電力―福島第一原発の保守管理者として東京電力の社員として福島原発やもんじゅで仕事をしてきた蓮池さんのお話はたいへんリアルです。建設に関わった方や原発関係の仕事をされた方は「地震については大丈夫。津波が想定外」という方が多いのですが、それ以外にはかなり納得いく内容でした。とくに廃棄物処理の現状がよくわかりました。
監修 福井康雄: 宇宙史を物理学で読み解く -素粒子から物質・生命まで-名古屋大学理学部物理学教室の教員が現在の研究成果を一般の市民にもわかりやすく紹介しています。理学部では定期的に「理 Philosophia」を発行し、最先端の研究を紹介していますが、この本ではこれらをさらにわかりやすくしています。難しいことはわからなくても科学の最先端の気分を味わうことができます。
竹信 三恵子: ミボージン日記朝日新聞で「働く」の責任者をされていた竹信さんの自著です。新聞社の中で女性記者が行く抜くことのたいへんさもさることながら、素敵なパートナーとの人生と別れを紹介するなかで、生き方を語っています。今を大切にしたいと思いました。
河田 惠昭: 津波災害――減災社会を築く (岩波新書)昨年12月に出版された津波災害への警鐘。東海・東南海・南海地震での津波対策がまったくできていないことを指摘する。津波とは「流れである」と高波・高潮との違い、エネルギーの大きさを説明する。さらに都市部での水没は大きな災害になることを警告する。 著者は釜石や大船渡に作られた防潮堤に期待したが、津波はさらに大きな威力で堤を破壊した。東日本大震災はこの警鐘以上になっているから、なおつらい。
コメント