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2021年9月17日 (金)

身元保証体験記

名古屋市は「アンケートでは『身元引受人がない』等といった理由で特別養護老人ホームの入所先に困るといった回答は見受けられ」ないと回答しました。(2021年5月31日)これには職場のケアマネや身元引受のNPOから「そんなはずはない!」「だったら誰が入院手続きするの?」と声があがりました。今日は身元保証の一端を体験しました。

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AM1:30 利用者の入所施設から緊急電話
「前日からYさんの肺炎がひどくなっており、病院に連れていくことになると思う」
「医療機関が決まったら連絡ください」
その間に、担当者に電話で契約内容や医療機関での対応について教えてもらう。
入所施設の方が医療機関から帰る前に施設での利用者の状況(健康状態、食事、ADL、アレルギーなど)を聞いておく
医療機関からは拘束するかなども聞かれる。身寄りはないので、親族と相談することはできない。
医療同意はできないので、医師の判断に任せることなど
費用は預託金があるので対応するが、利用者は任意後見契約もあるので、担当弁護士との調整が必要なこともある。

AM4:30 施設から電話
利用者が息をしていない。これから医師を呼ぶので施設にきてほしい。
AM5:00 自宅を出発
タクシーを呼ぶが「この時間は待機がいないので、そうとう待ってもらうことになる」
地下鉄の始発が出ているので、駅まで15分歩く。地下鉄下りたところからタクシーで施設へ
AM6:20 施設着
介護士に案内してもらい、看護師が死亡診断書を説明。3:30までは話もできて大丈夫だったが4:30には息が止まった。
5:30に医師が確認。享年95才

AM7:00 担当にTEL 施設死亡時の段取りを確認
施設長出勤次第死亡届(死亡診断書の左半分)の届出人になってもらう。
利用者の現住所(保険証記載)と本籍の確認
その間に、看護師・介護士が遺体の整飾
担当から葬儀屋の手配
AM8:00 施設長出勤
AM8:45
区役所が開き次第確認
死亡届の提出先が施設の所在地域か住民票の所在地になるか
届出人が施設長(施設の管理者)でいいかなど
AM10:00
一時間以上かかり、確認のうえ、届け出書類に署名、捺印
10:30 火葬許可証発行
ここまでに時間がかかったため、葬儀社の午前中の日程が埋まってしまった。
11:30~13:00までは施設利用者の食事時間になるので、遺体搬出は避けてほしい。
争議社と調整し、13:30に施設職員で送り出しをする

私は午後に生活支援が入っていたので、送り出しまでいられない。
火葬許可証を施設長に預かってもらう。
AM11:00
部屋の片づけ、契約終了手続きなどを確認して、事務所に戻ることにする
12:00 事務所着


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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