<拡散希望>6.14福島の今
政府は福島の帰宅困難地域の解除を広げていますが、帰宅者は増えていません。
放射能が心配で家族での帰宅は心配だったり、帰っても仕事や生活での不安もあり、「帰れない」方が大半です。津波や地震の被害にあった方もあるし、直接的な被害はなくても4年間の避難生活で直ちに住むことのできない家もたくさんあります。
自主避難への補償打ち切りも
政府は帰宅困難地域の解除で「自主避難」となる家庭への補償を打ち切ろうとしています。帰宅の強制です。
また一本の線で、補償を受けられる世帯と受けられない世帯の問題、避難者の多い地域では住居費の値上がりなど元々の住民への影響もでています。
すっかり減ったマスコミ報道
福島原発の内部のことしか報道されなくなってくる中で、福島の住民への関心が薄れてきていあす。各地での脱原発の運動はそれぞれで続いてはいますが、現にまだ放射能への不安が続く福島の問題、放射能が流れ出ている事態の報道がへるなか、政府は再稼働に前のめりとなっています。
福島の今 講演とトークライブ
6月14日(日)13時半~
名古屋市鯱城ホール(「伏見」駅南へ徒歩5分)
講演 丹波史紀(福島大学准教授)
トーク おしどりマコ&ケン
福島の今をしってもらう集会を名古屋で開催します。ぜひ多くのみなさんに参加をお願いします。
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