謹賀新年
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ごあいさつ
2018年11月22日 榑松佐一
私は本日、来年2月に行われる愛知県知事選挙に立候補する決意を固めました。革新県政の会に寄せられた県民のみなさんからのくらしの願い・要望の実現に全力で取り組む決意です。これまで「会」の責任者としていろんな方とお会いして「市民と野党の共同」の実現を目指してきました。しかし昨日までに十分間に合わせることができず、「会」としては私が候補者になることを確認いただきました。「会」以外のみなさんには昨夜電話でこれまでのご努力にお礼し、了解をいただきました。
ふつうのくらしができる社会を
97年の消費税引き上げ、翌年からの就職氷河期と若者の非正規化、賃金が下がる一方で社会保険料は大幅に引き上げられ、格差と貧困が拡大しました。
子どもの貧困、若者の貧困がひろがりNHKは共働き世帯でも大幅な年収ダウンがあったことを放送しました。下流老人の言葉が有名になりましたが今年は「働けない働き盛り」を表す中年フリーターという言葉も生まれています。
生活困難をかかえる住民がふえるなか、関係者と市町村のみなさんもたいへん努力されていますが、県に応援して欲しいという声がたくさん聞かれました。
困っているひとをみんなで助けたい
私は大学を卒業して、生協に就職しました。農家の長男ですので当時産直活動で先進的な名勤生協に入ったのは親孝行だと思いました。そこで学んだことは困った人を助けたい、それは自分でやるだけでなく、みんなで助け合うということです。
それがやがて労働組合活動に関わるようになり、愛労連にきてからも様々な市民運動を担当してきました。2007年にはベトナム人研修生、2009年に派遣村、そして2011年には被災地への支援と除染ボランティアにも参加しました。メディア規制に反対する市民活動やさよなら原発の運動や生活保護裁判支援の活動など様々な市民運動にも関わってきました。
いま、県も子どもの貧困対策に力をいれていますが、県の医療費無料制度は小学校までです。市町村からは県が中学まで無料にしてもらえれば、さらに子どもの医療費無料を拡大できると言われています。奨学金問題に取り組んでいる方からは返済に苦労している若者たちの家賃支援を要望され、採用に苦労されている中小企業経営者からもそういう声を聞きました。また労働者救済機関である県労働委員会の機能を取り戻してほしいという労働者の声は切実です。
みなさんのご支援をお願いします。
選挙前も選挙中も相談がやむことはないと思います。すでに約束したこともたくさんあります。広い愛知県をくまなく回ることも容易ではありません。私はSNSで全国からの相談に対応していますので、この活動でもネットをふるに使って頑張ります。
皆さんにも、ご協力をお願いします。
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2019年2月に行われる愛知県知事選挙に革新県政の会から候補者として立候補することを表明しました。名古屋市長選挙から14年ぶりです。
この間に子どもの貧困が若者、中年、そして下流老人へとひろがりました。困っている人をみんなで助け合える社会にしたいと思います。よろしくお願いします。
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大学生の奨学金問題が社会問題になっていますが、愛知県では高校の奨学金返還の滞納が急増しています。
貸し出し人数は2010年度3,280人が2014年3,303とあまり変わらないのに滞納が7,696件から58,381件と激増しています。未収入人数は1,002人から3,116人へと三倍です。
愛知県はこのうち、連絡しても全く返済できない理由を示さない人に対して訴訟を起こすことにしました。少し前には埼玉で給食代を払わない家庭の子どもに対して給食を停止するという市があり、停止すると言ったらすべて払ったというニュースもありました。水道局の職場ではライフラインである水道を止めるということもおきています。
これを「払えるじゃないか」と言うのは全く間違いだと思います。全てではないにしても子どもに給食費を持たせられない家庭の多くはぎりぎりの生活をしていると思われます。家賃や電気代はもちろん、子どもの服も教材もできるだけ恥ずかしくないものにしたいのは当然です。奨学金や給食代を払わなくてはと思っても、最低必要なものを払っていくと、順番として最後の方になってしまうことが考えられます。
奨学金、給食代、水道代、税金、国保料・・・それぞれの部署では「契約したものは払うのが当然」として請求することは必要ですが、問題はその家庭が全体としてどういう状況になっているか、想像できるかが重要だと思います。
給食は学校教育の一環です。高校までの教育はもはや標準になっています。貧困の連鎖を打ち切るためにも就学援助の拡大、給食の無償化や給付制奨学金が必要です。
先日は愛知県に対して共産党県議団が給付制奨学金の申し入れを行っています。
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大村知事は口をひらけば「リニアを起爆剤に」と言っていますが、リニア新幹線にはさまざまな問題点が指摘されています。
★原発再稼働
東海道新幹線の数倍の電力が必要と言われています。JRは電力をどうするか明言していませんが、元社長の葛西氏は震災直後から原発の再稼働を主張しています。
★活断層
リニアは糸魚川富士川構造線(フォッサマグナ)と中央構造線が交差する地域を横切ります。
★水脈
大井川の水源地地下を掘ることから毎秒2トンの水が減るとJRが発表しており、静岡県と関係市町村から意見書が出されています。
★大量の土砂
コースの8割以上が地下トンネルで大量の土砂がでますが、その処分場所や搬送するための環境問題があります。
★赤字は必至
当初計画でも9兆円かかるとされていますが、山田社長は絶対ペイしないと言っています。途中の駅までいく路線もありません。
見切り発車は危険です。
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革新県政の会は明日10日、来年1月15日告示2月1日投票で行われる愛知県知事選挙に小松民子さん(愛知社保協事務局長)を候補者として確認します。すでに自民党と連合愛知は現職の推薦を決定しており12年ぶりの「一騎打ち」となります。中日(11/14)
小松さんは愛知大学を卒業以来病院勤務を経て愛知県医労連、日本医労連の役員を歴任。ずっと医療現場をあるき、一昨年から開業医の団体である保険医協会や民医連、障害者団体、愛労連などが加入する愛知県社会保障推進協議会(社保協)の事務局長をしています。
革新愛知【13.02.10】私のおすすめ(第37回)
小松民子さん(愛知県社会保障推進協議会事務局長、革新・愛知の会代表世話人)より
着物生活―いつもと違う自分を楽しむ
着物を着ると気持ちがシャンとして身が引き締まる。そのくせ、ゆったり。日々喧騒の中に広がる至福の時である。「毎日着物」生活の着物好きと出会い、着物に嵌まったが実に奥が深い。ちょっといつもと違う自分を楽しむ。着物で目立ってデモ行進を!と意気投合。
着物繋がりの楽しい時が広がる。京都へは着物で、正月やレセプション、海外代表との懇親会のご挨拶に。特別の時、お楽しみの歌舞伎観劇、美術鑑賞。入谷の朝顔市には浴衣姿で。
ことに選挙の宣伝行動は人目を集める。若い人は、粋で華やか。ベテランの板についた着物の姿は憧れである。「着物は楽なんです。中で体が動いているように着るんです」という先輩達の域をめざし、我流の着付けも、慣れが第一日々是精進。是非おすすめ、ご一緒にいかがですか。
http://kakushin-aichi.jp/people/130316-191835.html
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