2015年12月26日 (土)

高浜原発再稼働反対!!

高浜原発の再稼働否定の判決をひっくり返すために最高裁が福井地裁に送り込んだ裁判官が仮処分をひっくり返す不当判決。
翌日の関電東海支社前には90人が集まって再稼働反対を訴えました。

高浜原発再稼動反対。今年最後の関電行動。不当な判決に抗議しています。マスコミもたくさん来ています。

Posted by 榑松 佐一 on 2015年12月25日
本村さん、鷲野さん、青木さんと国会、県会、市会から三人の新人議員が参加。この一年間の前進がわかるメンバーです

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2014年9月24日 (水)

9.21さよなら原発 NAGOYA ACTION

21日、白川公園でさよなら原発NAGOYA ACTIONが開催されました。
メインゲストには鎌田慧さん。集団的自衛権の問題や朝日新聞バッシングなどにもふれ安倍政権の横暴が原発再稼働にもつながっていることを強調しました。

とても暑い日でしたが、サウンドデモを先頭に大須商店街をめぐって、栄、さらに広小路通りを白川公園まで2時間のデモ。“悪霊”の「戦争すすめる安部はやめろ」「消費税あげる安部はやめろ」などのラップコールに沿道から拍手喝采。写メ、スマホや手を振っての応援がいっぱいでした。

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2014年3月10日 (月)

原発ゼロへナゴヤ アクション

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関電東海ビル前で毎週行動を行っているメンバー1901219_1498842137009485_1974421648などが主催する原発ゼロNAGOYA ACTION。サウンドカーを先頭に栄~大須商店街をデモしました。

3月2日には明日につなげる大集会
今年で3目となる「3.11明日につなげる大集会」は2日にエンゼル広場で開催されました。ミサオレッドウルフさんと福島大学の丹波先生が対談。

1655848_246486822197134_485881326_nステージでのオープニング企画や各ブースでの展示などに1500人が参加しました。

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2013年9月 9日 (月)

<延長>被災者の声を聞いて支援法の早期実施を

Chu130904「放射能は完全にブロックされている」と平気でいう安倍首相。
いっぽうで「原発事故子ども・被災者支援法」が成立から1年たっても放置されている。政府はあわててアリバイ作りのパブコメを募集した。募集期間は9月13日までのわずか2週間しかない。(23日まで延長されました!)
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=295130830&Mode=0

これには全く期待できないと全国の支援団体が支援法の早期実施と賠償の時効問題の解決を目指して署名を開始しました。名古屋では災害支援の活動を継続しているNPOレスキューストックヤードの栗田さんが呼びかけ人になっている。(中日9/4)
愛労連や母親大会の分科会で署名に協力をお願いしている。ぜひ多くの方に署名に協力いただきたい。

署名用紙は下記から。

「kodomosien.pdf」をダウンロード

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2013年2月13日 (水)

食べて応援はダメ??

「食べて応援は、断じて無い!
福島はもう、住んではいけない
被災地のものを食べるということは、
生産者に、被爆地に住んで下さい、と言ってるのと同じ」

という書き込みネットで見ましたの。同じフレーズを複数みたので、誰かのコピーだと思います。

「福島は・・・」と言うのはアバウトすぎて推進派に足元をすくわれかねません。
福島県と同じようなセシウム降下量は千葉県にまでひろがっており、逆に宮城、岩手の大半は関東より少なくなっています。県外もふくめ、それぞれの情報と事情で判断されている方を苦しめることになりかねません。

「被災地のもの・・・」「被爆地」という場合も、原発周辺はともかく、それ以外を「福島」と一区切りにするのは誤解を生むと思います。食べ物は検査データをもとに地域、種類を定めて、消費者にわかるようにしていくことが大切だと思います。
数値を理解することは難しいかもしれませんが、ネット情報をコピーされる方は元ネタを表示することをおすすめします。

放射能汚染地図0810a

http://blog-imgs-51-origin.fc2.com/k/i/p/kipuka/0810A.jpg

また実際に福島県で生活されている方の食事調査(検出限界1ベクレル/㎏)では1ベクレルを超えた方セシウムが検出されたのは100家庭中2家庭で最高は1.9ベクレルでした。「住んではいけない」という場合、とくに小さなお子さんをお持ちの方はそれぞれの地域のデータを参考にされると良いと思います。
http://www.fukushima.coop/kagezen/2012.html

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2012年6月14日 (木)

東京でもビッグフラッグ

249014_327775697303399_1810780859_n 原発再稼働にストップを

さようなら原発10万人集会が開催されます。7/16(月・祝)13時~東京代々木公園

野田首相は「脱原発社会」を完全に投げ捨て「安全神話」に戻ってしまいました。この夏が最大のたたかいになります。大江健三郎さんらの呼びかけで開催される集会に愛知からもビッグフラッグを持って参加することになりました。

詳しくはブログ愛労連

http://rodo110.cocolog-nifty.com/aichi/

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2012年6月 8日 (金)

みやぎ生協が放射能学習講演会

Miyagicoop 脱原発と再生可能エネルギーへの転換をいち早く打ち出したみやぎ生協が日大の野口邦和さんを講師に学習講演会を開催します。(みやぎ憲法九条の会ニュースから)

「直ちに健康への影響はない」などという「安全神話」にしがみつく研究者が多いなか、内部被曝・低線量被曝に正しい知識を得ることはとても重要です。愛知でも食の安全についてお母さん達の関心が高く、うちの順子さんもひっぱりだこです。被災地の生協としてみやぎ生協の取り組みは多くの市民の関心になると思います。

みやぎ生協放射能学習講演会

「放射能の基礎知識~私達の食べ方・くらし方」

講師:野口邦和(日本大学准教授)

日程・申し込みはチラシをクリック

みやぎ生協

原子力発電に対するみやぎ生協の見解」http://www2.miyagi.coop/news/detail/80/

食品の放射性物質問題へのみやぎ生協の対応http://www2.miyagi.coop/about/radiation/index.html

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2012年4月18日 (水)

低線量・内部被ばく研究の最先端を実感

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昨日のチェルノブイリ講演会にはウクライナとベラルーシの二人の研究者がきて、事故から26年間の調査結果を報告しました。事故当時の高線量被ばくだけでなく、その後の環境や食べ物からの被ばく、被ばくした母親からの影響、作業に関わった父親からの影響などが報告されました。

事故直後は半減期の短いヨウ素によるもので、甲状腺ガンが中心ですが、低線量を長期間受けた場合のその他のガンの発生も他の比較対象にくらべて数倍の結果がでており、遺伝によると見られる先天性異常も多く見られます。急性症状が表れる高線量被ばくと違い、低線量の被ばくの影響は直接的な因果関係が証明できません。しかしお二人は長期間の調査で「疫学的」(統計的な調査)に有意性を証明してきました。

開会前の楽屋ではコーディネーターの河田昌東さん(チェルノブイリ中部、分子生物学)、広島・長崎の入市被爆の問題を明らかにした沢田先生(名大名誉教授)や、当時子どもだった被爆者のその後の調査から内部被ばくについての研究結果を最近発表した名大医学部の宮尾先生などから話を聞くことができました。世界の中で低線量、内部被ばくの研究をしているトップの先生が5人も集まって話しを聞けるなんてとても有意義な時間でした。

講演終了後の懇親会にもみなさん参加いただき、さらに低線量・内部被ばくの重要さを実感することができました。(資料は3.11実行委員会ブログにアップする予定です)

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2012年4月10日 (火)

チェルノブイリから研究者を招いて講演会

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「明日につなげる実効員会」がウクライナとベラルーシの研究者を招いて講演会を開催しますチェルノブイリ事故から26年。低線量の被ばくの研究や胎児や子ども達への影響など、実際に現地での調査にもとづく報告です。

低線量被曝に向き合う ~チェルノブイリからの教訓~
◇4月17日(火)18:30~20:30
場所:名古屋市女性会館ホール
◇4月18日(水)10:30~12:30
場所:天白文化小劇場ホール
参加費:500円
通訳有り、天白会場は保育を準備中です。(要予約)

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2011年10月29日 (土)

放射線カウンター

Counter順子さんが学習会用に放射線カウンターを購入しました。「堀場」製のシンチレーションカウンターで10μシーベルト以下用です。メーカーは以前扱っていたものの同じところにしたそうです。

名古屋市内の線量は「とくに計測する必要はない」と言ったのですが、「それでも心配するお母さん達がいる」ということで学習会で「安心してもらうため」に買ったそうです。

取説を読みましたが、検出はγ線だけです。60秒間の移動平均を10秒ごとに表示するタイプで、正確な測定には同じ場所で5回の平均をとるようになっていました。

名古屋では特別な事情がなければ0.1μシーベルトを越えることはないと思います。大切なことはこの数字の意味を正しくしってもらうことです。

私の学生実験でもシンチレーションカウンターを使っていましたが、そのころより光の検出器がずっと高性能で小さくなっています。

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