2010年1月10日 (日)

区役所「民営化」指示!

河村・名古屋市長:区役所「民営化」指示

こんな記事が元旦からでている。http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20100101ddq041010004000c.html河村市長の「小さな政府」論の具体化だ。すでに破綻した小泉「構造改革」路線。局長も知らないうちにマスコミを使ってやるやり方、ワンフレーズでまともな議論をはぐらかす方法も小泉元首相と同じだ。

さらに議会の力を削ぐため議員定数半減の条例を提案し、2月議会では小選挙区制も念頭に区割り案を出すという。独裁を指向するのは小沢一郎と同じだ。

バックには名大の後房雄氏がついている。「区役所を民営化するとすれば、メリットはコスト削減とサービスの向上だ。民間に任せると、競争が活発化し、サービスの質も向上する。」という。http://mainichi.jp/chubu/newsarchive/news/20100101ddq041010006000c.html

彼は憲法・地方自治法に定める「議会と首長」二元制を否定する。彼にとって「改革のスピードが遅い」と、民主主義は「構造改革」の邪魔でしかない。しかし生活保護や税金の減免制度など住民の立場にたって親切にやれば効率とは逆行する。公務とはそういうものがほとんどだ。定期的に入札で委託先の安売競争をさせている今の民営化で、住民のための行政ができるとは思えない。

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2010年1月 1日 (金)

明けましておめでとうございます

変革のチャンス!

今年もよろしくお願いします

Photo 外国人研修生問題に関わって3年。やっと今年から改正入管法がスタート。10月にベトナムに行き研修生たちと再会しました。ブログ「くれちゃんマンの世界」

昨年は日本一の「派遣切り」で国内・海外メディアから取材が殺到。一年中「反貧困」の活動に取り組みました。7月からは愛労連の議長として新たな責務を負うことになりました。国民の運動で政治が変わることを実感した年でもありました。名古屋では河村市長が暴走していますが・・・。 今年も二人で頑張ります。

11月議会では河村市長の「金持ち減税」に反対。本会議では生活保護を食い物にする貧困ビジネスについGikai091130 て質問。

ブログ〝順子のこれから〟

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2009年12月19日 (土)

4%に45億円の金持ち減税

Photo 河村市長のいう市民減税では4%の金持ちに3割=45億円の減税となる。96%の市民が残り7割となる。河村市長を支持する人にこのチラシを見せたら「こりゃあいかん」とやっと金持ち減税のことをわかってもらえた。

ところで、このチラシは公明党名古屋市議団が作ったもの。確かに「金持ち減税」を徹底的に批判している。いいチラシだ。この4%のところをなくさなければ「金持ちゼロ」とは言えない。

ところが自公の修正案はここには手をつけず均等割を減らすだけ。大企業減税である法人市民税の定率減税には一言もない。どうなってるの・・・?

そればかりか、臨時市議会で「自公は河村減税案に賛成する見込み」と報道されている。ここまで書いておいて「そりゃあないぜ」と河村支持者。臨時市議会での自公の態度如何では自公は党の存在そのものが問われかねない。

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2009年12月15日 (火)

賃金2割カット、病院廃止で金持ち減税

Nagoya091214_2 河村市長の「市民税減税」の正体がついに現れた。(←朝日12/12)

「有識者会議」なるもので市立病院の統廃合が議論されたかと思えば、直ちに城西病院の「廃止を正式表明」した。緑市民病院は指定管理者の募集を開始、守山市民病院も縮小する計画だ。

これと同時に市バス・地下鉄職員賃金を20%もカットする。年収300万の青年で60万、家族4人で600万の年収なら120万円のカットだ。

市バスも市民病院も採算だけではない「公的性格」を持つ。市バスや地下鉄は高速道路など車優先の交通政策のなかで非効率な運営を強いられてきた。名古屋では地下鉄の上を広い道路がいくつも続き、その上を高速道路が走る。「公務」の役割を全く鑑みないで「効率」のみが議論されている。小泉首相がやってきた「構造改革」「民営化路線」と全く同じだ。

職員犠牲、福祉切り捨ての市民犠牲が金持ち減税に使われるのではたまったものではない。

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2009年12月13日 (日)

河村市長の暴走

河村市長の強硬な市政運営に名古屋市議会がいいなりにされそうだ。

市長の打ち出した市民税減税は法人市民税も含む一律減税。「まず収入を減らさなければ行政の無駄はなくせない」といのが河村氏の主張だ。しかしただでさえ市税収入が激減するなかでの大企業や金持ちの減税は市民の暮らし犠牲にされかねない。河村市長は「金持ち(減税)ゼロ」と言っていたが、まったくのうそつきだ。

先日の11月議会では自民党が金持ち減税をそのままに一部修正案を採択したが、市長はこれに拒否権。18日に再議決が行われるが、報道では自民党は今度は市長案賛成に回る見込みと言われている。本会議で「金持ち減税はダメ」と言っていた民主党はすでになりを潜めている。どうも次の選挙で河村市長の推薦がほしくなったらしい

また「議会改革」と称して議員定数の半減などボランティア条例を打ち出し、これらが否決されたら市議会解散の住民署名運動をおこすという。河村市長のブレインである後氏は首長と議会の二元性を否定し一元化、首長権限の強化を主張している。河村市長は原口総務大臣の顧問に任命されているが、原口総務大臣も一元化にむけた地方自治法改正案を考えているという。市議団の意向を無視して河村市長を決めた小沢氏の意向がすけて見える。

名古屋市の議員定数は政令市のなかで多いほうではない。首長の権限強化で行政改革を推し進め議員定数半減は民主党がすすめる道州制に道を開くものだ。名古屋をその突破口にしようとしている。憲法に定める地方自治を破壊する暴挙を許してはならない

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2009年11月13日 (金)

マルクスは生きている

思わぬことからしばらく自宅にいることになりましたので、愛労連初代議長の井上さんからすすめられた不破さんの「マルクスは生きている」(平凡社、「本」参照)を読むことにしました。

学生時代には「指定文献」などで文庫本を何冊か読みましたが、資本論は本棚に飾ったままで一度も読んだことがありません。「賃労働と資本」や「賃金・価格・利潤」などそれぞれ短いものしか読んでいないため、断片的で、いきなり知らない名前がでたりして関係がわからないまま30年もたってしまいました。

この本はまず「史的唯物論」の説明からでした。私と不破さんは同じ物理専攻で26年違いですが、私の学生時代にもまだ「観念論」と「唯物論」の論争が残っていましたので、今回の本でその背景、歴史的な経過がよくわかりました。

「それまで歴史と言えば、英雄・豪傑・偉人達の活躍、歴代の王や王朝の交代などを主題にした年代記や、政治あるいは宗教と文化、戦争など事件の記述などであって、歴史のなかから社会発展の法則を発見することなどは、まったく問題になりませんでした」

これに対してマルクスが経済的な関係が土台構造にあることを言っていたのは知っていましたが、私は「史的唯物論」とは「史的」な「唯物論」?と思っていたのです。皆さんは笑うでしょうが私はこの本で「唯物論」の立場で歴史を見る、その手法として「弁証法」をつかっているものであること=「唯物史観」ということを初めて理解しました。

このほかにも、カウツキーとか、マルクスが「強力革命」を言った時期的な背景、レーニンが期待した協同組合とスターリンの強制的な「協同組合」との違いなど・・・。「ソビエト」についても「マルクス主義」からの逸脱をよく理解できました。

また、この本の特徴はタイトルにあるように現代に脈々と生き続けているマルクスの提唱を実感できたことです。派遣ギリされた労働者は19世紀の「産業予備軍」と全く同じです。COP15に出かける政府に日本経団連の御手洗会長がストップをかける姿は〝大洪水よ 我が亡きあとに来たれ〟という資本家の姿そのままです。

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2009年10月29日 (木)

ケイタイ電話

私の電話はそのままでは海外で使えない機種のため、同じ番号で使えるケイタイを空港でレンタルしていきました。

ところがマニラではほとんど使えませんでした。石川のNさんはそのまま使えるケイタイでしたので、そこにかけてもダメ。メールも使えません。現地ガイドのAさんやベトナムの研修生との連絡は私のケイタイにかけてもらうことになっていましたので焦りました。

そのうち旅行者の通訳NRさんにかけて見ると、彼の携帯にはつながるのですが違う番号で表示されていました。どうもネットワークに問題があるようです。ガイドのAさんにはNさんのケイタイからかけることができました。Aさんの話ではあちこちが浸水で停電しているから通信基地がうまくいってないのではないかということでした。

ソフトバンクの日本サービスに電話しても全くでません。国際サービスにかけると英語です。ジャパニーズプリーズというとイングリッシュオンリイと言って切られます。結局何が問題かわからずじまい。

ところがベトナムにつくと全くまず、たまっていたメールがいつの間にか送信され、返事まできていました。そのうち研修生からも次々と電話が入りました。どこからかけているのかわからないのですが日本からの相談が2件入っていました。研修生からは日本語のメールも来ました。

クチトンネルからカンボジア国境近くのカオダイ教にいく途中はかなりの田舎でしたがアンテナはばっちり。「ベトナムはどこ行ってもケイタイがつながるよ!」と驚きでした。ここではケーブルの電話よりケイタイになっていました。

どうもソフトバンクのせいではないようでした。

昨日請求がきましたが6720円。外国では受信にも電話料金がかかるのです!

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2009年10月22日 (木)

何でも食べてやろう

フィリピン・ベトナムに8日間。いろんなところで食事をしました。一応「食品業界」出身ですので食べるものについては「責任をもって」身をもって「調査」してきました。

まずは両国とも果物がおいしいこと。同じ亜熱帯ですが大陸と島では違います。マニラではバナナ、パイナップル、やしの畑はたくさん見ました。マンゴー、パパイヤもたくさんありました。道ばたの店で買ったモンキーバナナはとても美味しかったです。パパイヤはいまいちでした。

ベトナムではさらに増えてベンタイン市場ではいろんな果物を売っていました。ロンガン、ランブータン、ドラゴンフルーツ、マンカウ、マン、名前はわからないけど美味しいものがいっぱいでした。ホテルの朝食でも果物がたくさんでていました。ベトナムのバナナはいちだんと美味しかったです。

食事で一番良かったのは、マニラでアジアモールにある海鮮の店。フィリピン医労連のエマ委員長たちといきました。外国人はおらず、現地の人たちが食事をしている店ですが、隣の魚屋に行って魚やエビ、かになどを買うとこの店で料理してくれます。大きなカニをボイルし、エビを天ぷらに、グレは塩焼き、スズキのような魚は酢の物にしてくれました。ビールも飲んで12人で16000円くらいととてもお値打ちでした。外国人相手の店ではこうはいかないと思います。

17年前にはじめてベトナムに行った時にはヌクマム(魚醬)の臭いに驚きましたが、今回はヌクマムもシャンツァイ(香菜)も美味しく食べられました。

全体として油や味付けの濃いものが多いのですが、マニラでは生野菜がないため勢いビールが多くなってしまいました。ビールは缶ビールサイズで5~60円程度です。2リットル瓶をホテルに持ち込みましたが200円しなかったと思います。日本では半分以上が税金ですから全く違います。

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2009年10月 7日 (水)

河村市長と小泉路線

河村市長の「市民税減税」の中身が明らかになってきた。

市長は金持ち減税はしないと言っていたのに、市の案では減税は定率。お年寄りなど元々非課税の世帯や低所得者には御利益はほとんどない。市民税5万円の人でも減税は年間で5千円。ところが「年収1億円を超える人なら減税額は数十万円。数億円の減税規模となる企業も出てくる。」(中日10/3)

一方でこの財源として福祉や教育費がカットされることになれば、たいへんな負担増になる。学童保育では5~6万円の負担増、市立高校では「今でも授業料滞納が倍増しているのに、父母徴収金の増額なんて」と怒りの声も。ゴミ収集や保育園の民営化・民間委託も大幅に増える計画だ。

これは「官から民」と国民に「痛み」を強いてきた小泉内閣の「構造改革路線」と同じだ。総選挙の結果は小泉路線への怒りだった。51万票を投じた市民は「松原市政を変えてほしい」という声であり、こんなことを期待したのではない。

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2009年9月20日 (日)

元名古屋市長本山さんを偲ぶ会

Nec_0179 5月に亡くなられた元名古屋市長の本山さんを偲ぶ会が名古屋国際センターホールで開催された。偲ぶ会は榊達夫名大名誉教授らがよびかけ500人の市民が参加した。当時名大の教育学部長だった本山さんが「テレビ塔からおりる気持ちで」直前の3月に立候補を決意され、激戦を勝ち抜き革新市政を実現した。偲ぶ会では「65歳からの敬老パス」「市町村で初めての私学助成」「ポストの数ほど保育所を」「老人医療の無料化」など数々の「日本一の福祉」の成果が紹介された。初登庁の日には「憲法を暮らしのなかに」の垂れ幕が掲げられた。

河村市長のあいさつもあったが、本山さんの偉大な業績のあと、「私も」と「木造の名古屋城天守閣」「市民税10%減税」などを〝披露〟して失笑をかっていた。

続くシンポジウムではシンポジストから高齢者医療、保育、教育の発言のあと会場からもたくさんの報告があり、あらためて本山革新市政の業績と、その後の6期保守市政で大半がなくなっていることが確認された。元名高教委員長の原さんによれば「壊憲」は9条だけでなく25条生存権、26条教育権、27条勤労権、28条労働三権まで犯されている。

「憲法をくらしのなかに」を世論に、政治を変えていく時代になっていることを強く実感した。

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